精神科のアセスメントの難しさ
みなさんは、精神科の訪問看護、その新規利用者のアセスメントは難しくないでしょうか 看護師である私の、訪問看護での気付きを紹介します(^ ^)
大阪市の精神科特化の訪問看護ステーション、みのりケア訪問看護は精神疾患の方のアセスメント力の向上に力を入れています。
本日は、みのりケア訪問看護のアセスメントの方法についてお話ししたいと思います。
私は研修の時に先輩と、初めて精神科訪問看護の患者さんのアセスメントをしました。
そしてその難しさに驚きました。
病棟にいたときは大方の情報が既に把握されていたり、目視等で症状などもわかったりして困難を比較的感じませんでした。
けれども精神科の患者さんは外見だけではわからず、かと言って質問しても答えてくれないことも多いです。
でも、先輩看護師は、しっかりアセスメントできています。
なぜかと聞くと、患者さんと人間関係をしっかり作り、信頼してもらってから聞き取ったり、様子を見たりすると教えてもらいました。
また言葉だけでなく、逆に沈黙の様子や部屋の家具の配置、備品の置き具合など、詳細にその様子を記録していきます。
生活の場での医療ケアはこんなに複雑かと驚きました。
でも、ここまで近距離で患者さんと接点があることにも面白さを感じました。
患者さんが生活する場での看護の難しさと、同時に楽しさをいつも感じて仕事をしています。
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