私たちの看護記録の書き方について

看護師である私の、訪問看護での気付きを紹介します(^ ^)

大阪市の精神科特化の訪問看護ステーション、みのりケア訪問看護は患者さんの言葉遣いを丁寧に観察することを大切にしています。

本日は、みのりケア訪問看護の看護記録の書き方についてお話ししたいと思います。

弊社みのりケア訪問看護の看護記録の書き方は、(比べたわけではないですが)他社より詳細な部分もあると思います。

ポイントは、患者さんの様子や反応を自分の言葉で要約せず、そのまま書き写す箇所が多いです。

その理由は、自分の言葉でまとめると主観が入ってしまって、見るべき患者さんの状態の細かいニュアンスが抜け落ちてしまうからです。

確かに全ての言葉を書き写すわけではありませんが、その患者さんの現在の疾患の状態に関して重要なポイントについては、言った言葉に加えて表情など、その場の詳細をメモします。

入社直後、先輩に同行していて驚いたことは、患者さんの言葉を書き写しながら、部屋の様子や物の位置まで記録していたことです。

そして先輩は物の位置の変化から、精神状態の混乱をしっかり導くことができていました。

私たちの看護記録の、この写経スタイル、確かに良い看護ができるのですが、何せペンを持つ指が痛くなることが難点です。

でもその痛みが自分がプロになっていく様子の実感を持つことができるので嬉しくもあります。

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